公開日:2023年3月16日
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トヨタの大人気コンパクトSUV【ライズ】と【ヤリスクロス】を比較!ボディサイズや価格・燃費の違いを島根トヨタが独自検証!
SUVといえば以前はランドクルーザーやハリアーを代表とする大型車・中型車が中心でしたが、今ではトヨタのみならず他のメーカーもラインアップが増え、お客様の選択肢も増えました。
そもそもSUVとはなにか。SUVとは、「Sport Utility Vehicle」(スポーツ・ユーティリティ・ヴィークル)の略で、日本では「多目的スポーツ車」と訳されます。わかりやすく言い換えると、どんなシーンにも対応できるスポーティなクルマです。お買い物や送迎、旅行やアウトドアなど、目的を問わず使える便利なクルマです。
トヨタのSUVラインアップは2024年6月現在、11車種発売されており、コンパクトなボディからランドクルーザーのような大型車まで、またハイブリッドカーやガソリン車、ディーゼルエンジン車、電気自動車など種類も様々です。
その中でも今回はトヨタで人気なコンパクトサイズのSUV【ライズ】と【ヤリスクロス】についてサイズや燃費、価格の違いなどをご紹介したいと思います。
そもそもSUVとはなにか。SUVとは、「Sport Utility Vehicle」(スポーツ・ユーティリティ・ヴィークル)の略で、日本では「多目的スポーツ車」と訳されます。わかりやすく言い換えると、どんなシーンにも対応できるスポーティなクルマです。お買い物や送迎、旅行やアウトドアなど、目的を問わず使える便利なクルマです。
トヨタのSUVラインアップは2024年6月現在、11車種発売されており、コンパクトなボディからランドクルーザーのような大型車まで、またハイブリッドカーやガソリン車、ディーゼルエンジン車、電気自動車など種類も様々です。
その中でも今回はトヨタで人気なコンパクトサイズのSUV【ライズ】と【ヤリスクロス】についてサイズや燃費、価格の違いなどをご紹介したいと思います。

フロント
まずはフロントマスクのデザイン・サイズを比較。

同じコンパクトSUVのカテゴリーの両車ですが、サイズもデザインもまったく異なります。ライズは5ナンバーに収まる全幅サイズの一方、ヤリスクロスは高さを下げつつ横に大きなワイド&ローのスタイルです。特にドアミラーからタイヤの下方向に向けて張り出しており、カーブでもより安定感がありそうですね。
フロントグリルは、落ち着きのあるヤリスクロスに比べて、ライズは大きなメッシュグリルが特徴的です。
フロントグリルは、落ち着きのあるヤリスクロスに比べて、ライズは大きなメッシュグリルが特徴的です。

サイド
次にサイドを見てみましょう。

ライズは大きなタイヤで、SUVらしい力強いスタイルをしながら全長を4m以内に抑えることで、スモールカーならではの取り回しの良さ「最小回転半径4.9m」を実現しています。(Zグレードは5.0m)
ヤリスクロスはライズに比べ全高を下げて伸びやかなプロポーションとなっています。空地抵抗を減らすことで燃費向上はもちろん、操縦安定性に貢献しています。最小回転半径は、5.3mを実現し、狭い路地に入る時やUターン時、車庫入れの取り回しがスムーズに行えます。
ヤリスクロスはライズに比べ全高を下げて伸びやかなプロポーションとなっています。空地抵抗を減らすことで燃費向上はもちろん、操縦安定性に貢献しています。最小回転半径は、5.3mを実現し、狭い路地に入る時やUターン時、車庫入れの取り回しがスムーズに行えます。

リヤ
続いてリヤを見てみましょう。

ライズはフロント同様、角張ったリヤバンパー形状と外側に張り出すように配置されたリヤコンビネーションランプがワイド感と力強さを表現しています。
ヤリスクロスは、直線基調のリヤコンビネーションランプとリヤウインドウを一体的に見せることで、都会的な後ろ姿に。
力強いSUV感を表現するライズと、都会的なスタイルのヤリスクロス。それぞれの個性を強調しています。
ヤリスクロスは、直線基調のリヤコンビネーションランプとリヤウインドウを一体的に見せることで、都会的な後ろ姿に。
力強いSUV感を表現するライズと、都会的なスタイルのヤリスクロス。それぞれの個性を強調しています。

ボディカラー
次にボディカラーを比較。

SUVシリーズの中でも手の届きやすい価格帯の【ライズ】【ヤリスクロス】。だからこそ老若男女問わず、いろいろな方の選択肢でありたいために、多くのカラーをラインアップ。
ライズは、モノトーンカラー8色・ツートーンカラー3色の全11色。
ヤリスクロスは、モノトーンカラー8色・ツートーンカラー5色の全13色をご用意しております。
ライズは、モノトーンカラー8色・ツートーンカラー3色の全11色。
ヤリスクロスは、モノトーンカラー8色・ツートーンカラー5色の全13色をご用意しております。

内装
次に車内を見てみましょう。

ライズの内装は外装デザイン同様に、角張ったデザインで力強さを表現しています。一方ヤリスクロスは、シンプルかつスマートな印象が際立っています。

室内のサイズを比較すると、室内長はライズが110mm長く、室内高はライズが45mm、室内幅はヤリスクロスが10mm長くなっています。意外にも室内長はライズの方が長く、ヤリスクロスのリヤシートの膝まわりの広さが気になるところですが、リヤシートのバック形状を工夫し後席の居住性も広さを確保しています。

内装色
ライズとヤリスクロスは、内装色も複数ご用意しております。

ライズのZ・GとXグレードのシートは同じファブリックシートですが、Z・Gは画像のように赤いパイピング(シートの端がほつれたりしないように耐久性とデザイン性の向上をもたらす装飾技法)を施しています。


ヤリスクロスは内装色とシート色の組み合わせは、グレードごとに異なる6パターンを設定しています。
運転中は常に内装の色が目に映るものですので、グレード選択に迷ったらお好きなカラーのの内装・シート色でグレード選びをするのもよいかもしれませんね。
運転中は常に内装の色が目に映るものですので、グレード選択に迷ったらお好きなカラーのの内装・シート色でグレード選びをするのもよいかもしれませんね。

荷室
続いて荷室、トランクスペースの広さを見てみましょう!



ヤリスクロスの方がボディサイズが大きい分、奥行きがありたくさん荷物を積めそうです。ライズ含め多くの車種が「6:4分割可倒式リヤシート」を採用している一方で、ヤリスクロスは「4:2:4分割シート」なので、細長い荷物もちょうどよく収まるので安心です。
また、ライズとヤリスクロスの荷室は、載せる荷物に応じてデッキボードを上段下段に使い分け、さらにあまり出し入れしない荷物はデッキボード下収納(スペアタイヤ非装着時)にスッキリと載せることができ、スペースいっぱいを有効活用することができます。
また、ライズとヤリスクロスの荷室は、載せる荷物に応じてデッキボードを上段下段に使い分け、さらにあまり出し入れしない荷物はデッキボード下収納(スペアタイヤ非装着時)にスッキリと載せることができ、スペースいっぱいを有効活用することができます。

燃費
コンパクトなクルマにせっかく乗るなら気になるのは維持費、特に燃費ですね!ライズとヤリスクロスはともにハイブリッド車とガソリン車をラインアップしております。

まずハイブリッド車では、ライズが28.0km/L、ヤリスクロスは25.0km/L~30.8km/Lでグレード間に差がありますが、ヤリスクロスの売れ筋グレードZの27.8km/Lで比較すると、ほぼ同燃費です。
この両車はハイブリッドシステムに違いがあり、ヤリスクロスはハイブリッド車を代表とするプリウスやアクアと同じシステムを採用していますが、ライズハイブリッドは新開発の「e-SMARTハイブリッド」を搭載しています。このシステムの特長は、エンジンで発電した電力を使ってモーターを駆動させ、素早いアクセルレスポンスと大きなトルクを発揮し、きびきびした走りができます。また、より低燃費な走りを後押しする「S-Pedal」は、回生ブレーキを強め、効率よくエネルギーを回収し、燃費向上に寄与します。
また、ヤリスクロスにはライズにラインアップされていないハイブリッド4WD「E-Four」の設定があります。降雪地域や自宅周辺や勤務先など、生活圏で坂道が多い方にはおススメです!
ガソリン車では、ライズが17.4km/L、ヤリスクロスが17.6km/L~20.2km/Lでややヤリスクロスに分があります。エンジン排気量もライズが1.2Lに対してヤリスクロスは1.5Lを搭載しております。いずれも車両の重さを感じさせない軽やかな走行ができます。
ライズ・ヤリスクロスは、ハイブリッドシステムやガソリンエンジン排気量に違いがありますので島根トヨタの店舗にある試乗車で、是非違いをご体感ください。
この両車はハイブリッドシステムに違いがあり、ヤリスクロスはハイブリッド車を代表とするプリウスやアクアと同じシステムを採用していますが、ライズハイブリッドは新開発の「e-SMARTハイブリッド」を搭載しています。このシステムの特長は、エンジンで発電した電力を使ってモーターを駆動させ、素早いアクセルレスポンスと大きなトルクを発揮し、きびきびした走りができます。また、より低燃費な走りを後押しする「S-Pedal」は、回生ブレーキを強め、効率よくエネルギーを回収し、燃費向上に寄与します。
また、ヤリスクロスにはライズにラインアップされていないハイブリッド4WD「E-Four」の設定があります。降雪地域や自宅周辺や勤務先など、生活圏で坂道が多い方にはおススメです!
ガソリン車では、ライズが17.4km/L、ヤリスクロスが17.6km/L~20.2km/Lでややヤリスクロスに分があります。エンジン排気量もライズが1.2Lに対してヤリスクロスは1.5Lを搭載しております。いずれも車両の重さを感じさせない軽やかな走行ができます。
ライズ・ヤリスクロスは、ハイブリッドシステムやガソリンエンジン排気量に違いがありますので島根トヨタの店舗にある試乗車で、是非違いをご体感ください。

価格
最後に、価格を見ていきましょう!


ハイブリッド車の価格帯
ライズ :217.3万円~233.8万円
ヤリスクロス:228.4万円~275万円
人気グレードの「Z」で比較すると、ヤリスクロスが26.8万円高となります。
ガソリン車の価格帯
ライズ:171.7万円~204.9万円
ヤリスクロス:189.6万円~236.7万円
こちらも人気グレード「Z」で比較すると、ヤリスクロスが18.3万円高となります。
衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報機能、オートマチックハイビームなどの基本安全装備は標準装備ですが、ヤリスクロスはスマホ連携ができるディスプレイオーディオが標準装備、ライズはオーディオレスが標準装備のため販売店装着ナビゲーションやディスプレイオーディオパッケージ(+97,900円)などの装着が必要になりますので、価格差は縮まります。
オプション品によって価格差は異なりますので、比較検討の場合は、島根トヨタスタッフまでお問い合わせください。
ライズ :217.3万円~233.8万円
ヤリスクロス:228.4万円~275万円
人気グレードの「Z」で比較すると、ヤリスクロスが26.8万円高となります。
ガソリン車の価格帯
ライズ:171.7万円~204.9万円
ヤリスクロス:189.6万円~236.7万円
こちらも人気グレード「Z」で比較すると、ヤリスクロスが18.3万円高となります。
衝突被害軽減ブレーキや車線逸脱警報機能、オートマチックハイビームなどの基本安全装備は標準装備ですが、ヤリスクロスはスマホ連携ができるディスプレイオーディオが標準装備、ライズはオーディオレスが標準装備のため販売店装着ナビゲーションやディスプレイオーディオパッケージ(+97,900円)などの装着が必要になりますので、価格差は縮まります。
オプション品によって価格差は異なりますので、比較検討の場合は、島根トヨタスタッフまでお問い合わせください。

ライズ・ヤリスクロスの試乗・お見積は島根トヨタへ
SUVはコンパクトからラージサイズで今では種類も増え、運転のしやすさ、乗り降りのしやすさ、たくさん荷物を載せれる荷室容量に加え、低燃費ハイブリッド車も登場しました。その中でも【ライズ】【ヤリスクロス】は特に人気で、初めてクルマを購入する方や年配の方まで幅広い年代のお客様にお選びいただいています。島根トヨタではグレードやボディカラー、オプションなど豊富なバリエーションから選ぶお手伝いをさせていただきます。
【ライズ】【ヤリスクロス】の試乗・カタログ請求・お見積りはWEBからも受け付けております。お気軽にお申し込みください。
【ライズ】【ヤリスクロス】の試乗・カタログ請求・お見積りはWEBからも受け付けております。お気軽にお申し込みください。