島根トヨタ
島根トヨタ
  • 店舗のご案内
    店舗のご案内
    松江店
    トヨタウン安来
    雲南店
    出雲店
    大田店
    浜田店
    益田店
  • 取り扱い車種
    取り扱い車種
    車種一覧
    試乗車一覧
    トヨタの電気時自動車
  • トヨタ認定中古車
    トヨタ認定中古車
    トヨタ認定中古車の魅力
    安心のロングラン保証
    まるピカクリンを徹底
  • アフターサービス
    アフターサービス
    車検
    定期点検
    オイル交換
    レクサス松江 点検整備料金表
    外装メニュー
  • その他のサービス
    その他のサービス
    携帯・スマホを購入したい
    JAFの会員になりたい
    お得なカードをつくる
    介助専門士
  • KINTO
    KINTO
    車のサブスク
  • 所有権解除について
    所有権解除について
    所有権解除
  • 企業情報
    企業情報
    CSR基本方針
    一般事業主行動計画
    暴力団等反社会的勢力排除宣言
    プライバシーポリシー
    保険商品の勧誘方針
  • リコール情報
  • 採用情報
  • ご利用にあたって
  1. トップページ
  2. ハピカラコラム
  3. 電気自動車のメリット・デメリットは?知るべき判断基準を解説

電気自動車のメリット・デメリットは?知るべき判断基準を解説

記事公開日:2026年2月4日
※本コラムは、公開日時点で確認した内容に基づいたものです。現在の価格・内容と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。現在の価格・内容に関しては、島根トヨタのスタッフにお尋ねくださるようお願いいたします。
8_電気自動車のメリデメ
昨今、街中で見かける機会が増えてきた電気自動車ですが、いざ自分が購入するとなると「本当に不便はないのだろうか」「高い買い物で後悔したくない」と悩まれる方は多いのではないでしょうか。

ガソリン価格の高騰や環境意識の高まりを受けて、次の愛車候補として電気自動車を検討するのは自然な流れですが、充電の手間や航続距離への不安がどうしても拭えないという声もよく耳にします。

この記事では、長年自動車業界の動向を追ってきた筆者が、電気自動車のメリットとデメリットを公平な視点で詳しく解説します。

読み終わる頃には、あなたのライフスタイルに電気自動車が合っているのか、それともまだガソリン車やハイブリッド車を選ぶべきなのか、明確な判断基準が得られるようになります。

電気自動車(BEV)とはどのような車か?

電気自動車(BEV)は、従来のガソリン車とは全く異なる仕組みで動く乗り物であり、その特性を正しく理解することが検討の第一歩となります。

ここでは、まず電気自動車の基本的な定義と、よく混同されがちなハイブリッド車などとの違いについて整理します。

【関連記事】トヨタの電気自動車

ガソリン車との決定的な違い

電気自動車(BEV)とガソリン車の最大の違いは、動力源とエネルギーの補給方法にあります。

ガソリン車がエンジンで燃料を爆発させて動力を得るのに対し、電気自動車はバッテリーに蓄えた電気を使ってモーターを回して走行します。
この構造の違いにより、電気自動車は走行中に二酸化炭素(CO₂)や排気ガスを一切排出しないため、「ゼロエミッション車」とも呼ばれています。

また、エンジンがないため部品点数が大幅に少なく、オイル交換などのメンテナンス頻度が減るという特徴も持っています。

以下の表に、ガソリン車と電気自動車の主な違いをまとめましたので、まずは全体像を把握してください。

 
特徴 ガソリン車 電気自動車(BEV)
動力源 エンジン モーター
燃料 ガソリン・軽油 電気
エネルギー補給 ガソリンスタンドで給油 自宅や充電スポットで充電
排出ガス あり(CO₂、NOxなど) なし(走行時ゼロ)
振動・騒音 エンジンの振動・音がある 非常に静かで振動が少ない

BEV・PHEV・HEVの種類の区別

「電気で走る車」と言っても、実はいくつかの種類があり、それぞれ特徴が異なります。

一般的に「電気自動車」と呼ばれるのは、バッテリーのみで走行するBEV(Battery Electric Vehicle)のことを指しますが、比較検討の対象としてハイブリッド車なども知っておく必要があります。

HEV(ハイブリッド車)はエンジンとモーターの両方を搭載し、充電はできませんが燃費が良いのが特徴です。
PHEV(プラグインハイブリッド車)は、HEVと同様にエンジンとモーターを持ちますが、外部からの充電が可能で、短距離なら電気のみで走行できるというメリットがあります。

これらの違いを理解することで、自分には完全な電気自動車(BEV)が良いのか、それともガソリンと電気のいいとこ取りをしたPHEVが良いのかが見えてくるはずです。

電気自動車を選ぶメリットは何か?

【モデル入り素材】Z(4WD)
電気自動車には、単に「環境に優しい」というだけでなく、所有者の生活を豊かにし、経済的な恩恵をもたらす多くのメリットがあります。

ここでは、実際に利用者が感じている具体的なメリットを5つのポイントに絞って解説します。

燃料費と維持費の大幅な削減

電気自動車に乗り換える最大の動機として挙げられるのが、ランニングコストの安さです。

ガソリン価格は原油市場の影響を受けて変動しやすく高騰傾向にありますが、電気代は比較的安定しており、特に深夜電力などを活用することで燃料費を大幅に抑えることが可能です。
一般的な試算では、同クラスのガソリン車と比較して、走行距離あたりのエネルギーコストを半分以下に抑えられるケースも珍しくありません。

また、エンジンオイルやオイルフィルターの交換が不要であり、ブレーキパッドも回生ブレーキのおかげで減りにくいため、消耗品の交換費用も安く済みます。

驚くほどの静粛性と加速性能

実際に電気自動車を運転した人が最も感動するのが、その静粛性と加速のスムーズさです。

エンジンによる振動や爆発音が全くないため、走行中はタイヤの音が聞こえる程度で、車内は図書館のように静かな空間となります。
また、モーターはアクセルを踏んだ瞬間に最大トルク(回転力)を発揮する特性があるため、発進時や追い越し時に驚くほど力強い加速を味わうことができます。

この「意のままに操れる感覚」と「ストレスのない静けさ」は、長距離ドライブでの疲労軽減にも大きく貢献します。

購入時と保有時の手厚い補助金

電気自動車の普及を後押しするために、国や自治体から手厚い補助金が支給される点も見逃せません。
国が実施する「CEV補助金」では、車種や条件によりますが数十万円から最大130万円(令和6年度補正予算の場合/2026年1月1日以降登録車両)もの補助を受けることができます。

さらに、お住まいの自治体によっては独自の上乗せ補助金を用意している場合があり、国の補助金とあわせて活用することで、実質的な購入価格がガソリン車と同程度になることさえあります。

保有期間中も、自動車税や重量税が減免される優遇措置があり、長期的に見ても税制面でのメリットは非常に大きいと言えます。

自宅が給電拠点になるV2H活用

電気自動車は大容量のバッテリーを搭載しているため、「走る蓄電池」として活用できるというユニークなメリットがあります。

V2H(Vehicle to Home)というシステムを導入すれば、電気自動車に貯めた電気を自宅のコンセントに送ることができ、停電時や災害時の非常用電源として機能します。
一般的な家庭の消費電力であれば、電気自動車のバッテリーだけで数日分の電気を賄うことができるため、防災対策としての価値も非常に高いです。

また、太陽光発電と組み合わせることで、昼間に発電した電気を車に貯め、夜間にその電気を使うという「エネルギーの自給自足」に近い生活を実現することも可能です。

地球環境への貢献と企業の責任

個人としてのメリットに加え、社会的な意義として環境負荷の低減があります。
走行中にCO2を排出しない電気自動車は、地球温暖化対策の切り札とされており、乗ること自体が環境保護への貢献となります。

特に企業が社用車として導入する場合は、SDGs(持続可能な開発目標)への取り組みとして対外的にアピールできるほか、取引先や顧客に対して環境意識の高い企業であるというポジティブな印象を与えることができます。

将来の子供たちに美しい環境を残すという観点からも、電気自動車へのシフトは意義のある選択と言えるでしょう。

電気自動車導入のデメリットと課題は?

【モデル入り素材】Z(4WD)
多くのメリットがある一方で、電気自動車にはまだ発展途上な部分や、ガソリン車に慣れた人にとっては不便に感じるデメリットも存在します。

購入後に「こんなはずではなかった」と後悔しないよう、ネガティブな側面もしっかりと把握しておきましょう。

ガソリン車より高額な車両価格

電気自動車の最大のネックと言えるのが、車両本体価格の高さです。
主な原因は搭載されているリチウムイオンバッテリーのコストが高いためであり、同クラスのガソリン車と比較すると100万円以上高くなることも珍しくありません。

補助金を活用すれば差額は縮まりますが、初期費用の持ち出しが多くなる点は、家計にとって大きなハードルとなります。

以下の表で、初期費用と維持費のバランスを確認してみましょう。
 
比較項目 ガソリン車 電気自動車(BEV)
車両本体価格 お求めやすい 高い
購入時補助金 なし
(一部エコカー減税のみ)
あり
(数十万〜百万円規模)
燃料・維持費 高い お求めやすい
トータルコスト 初期安・維持高 初期高・維持安

長距離移動時の航続距離の不安

「1回の充電でどこまで走れるか」という航続距離の問題は、多くのドライバーが懸念するポイントです。

頻繁に長距離移動をする人にとっては、残りの電気量を気にしながら走る「電欠不安」がストレスになる可能性があります。

しかし、トヨタのbZ4Xは最大746km(Zグレード・WLTCモード・FWD)の航続距離を実現しているうえ、国も充電スポットなどのインフラ整備に力を入れているため、その不安は徐々に解消されつつあります。

充電にかかる時間の長さ

給油なら数分で終わるガソリン車に対し、電気自動車の充電にはどうしても時間がかかります。
自宅などの普通充電(200V)では、バッテリーを空の状態から満タンにするのに一晩(十数時間程度)かかることが一般的です。
外出先での急速充電を利用した場合でも、バッテリー容量10%から80%程度まで回復させるのに、最短でも約30分かかります。

急いでいる時や長距離ドライブの途中で30分の充電待ちが発生することは、時間のロスと感じられるかもしれません。

充電スポットの数と場所の制限

充電インフラの整備は進んでいますが、地方では、ガソリンスタンドの数に比べるとまだ十分とは言えません。

特に郊外や山間部では充電スポットの間隔が空いていることがあり、事前のルート計画が必要になる場合があります。

また、人気のあるサービスエリアや商業施設の充電スポットでは、週末や連休中に充電待ちの行列ができることもあり、スムーズに充電できないリスクも考慮する必要があります。

自宅に充電設備を設置できないマンション住まいの方などは、近隣に使いやすい充電スポットがあるかどうかが死活問題となります。

デメリットを解消するための対策は?

電気自動車のデメリットは確かに存在しますが、運用方法や事前の準備によってその多くは解消または軽減することができます。

ここでは、デメリットとうまく付き合い、快適なBEVライフを送るための具体的な対策を紹介します。

自宅充電設備の設置で手間を減らす

充電時間の長さやスポット探しの手間を解消する最も効果的な方法は、自宅に充電設備を設置することです。

戸建て住宅であれば、数万円〜十数万円程度の工事費で充電用コンセントや壁掛け型充電器を設置できます。
これにより、帰宅してプラグを挿しておけば翌朝には満タンになっているという「寝ている間に充電」が可能になり、わざわざガソリンスタンドに行く手間すらなくなります。

スマホを家で充電するのと同じ感覚で運用できるため、日常使いにおいて充電待ちのストレスを感じることはほぼなくなります。

以下の表は、自宅充電導入の有無による利便性の違いを整理したものです。
 
状況 自宅充電あり 自宅充電なし
日常の充電 帰宅後にプラグを挿すだけ(手間なし) わざわざ充電スポットへ行く必要がある
充電待ち時間 睡眠中に完了するため実質ゼロ 充電中は30分〜1時間待機が必要
コスト 深夜電力などで安く抑えられる 公共充電の利用料がかかる場合がある

国や自治体の補助金をフル活用する

車両価格の高さについては、利用できる補助金を漏れなく申請することで負担を大きく減らせます。
購入を検討する際は、まず「CEV補助金(国)」の対象車種であるかを確認し、さらに自分の住む都道府県や市区町村が独自の補助金を出していないかをチェックしましょう。

自治体のホームページを見るか、お近くのトヨタディーラー「島根トヨタ」のスタッフに最新情報をご確認ください。

また、補助金には「原則として4年または3年の保有義務」が課せられるため、短期での乗り換えを考えている場合は注意が必要です。

バッテリー性能が高いモデルを選ぶ

航続距離への不安を解消するには、車種選びが重要です。
トヨタのbZ4Xは航続距離が長く、バッテリーの温度管理システムも優れており、冬場の性能低下も対策されています。

自分の普段の走行距離(例:1日往復30km)と、たまに行く遠出の距離を把握し、それに対して十分な余裕を持った航続距離のモデルを選べば、電欠の不安はほとんど感じずに済みます。

あなたは電気自動車に向いているか?

ここまで見てきたメリット・デメリットを踏まえて、結局のところ「自分は電気自動車を買うべきか」の判断基準を整理します。

ライフスタイルや住環境によって向き不向きがはっきり分かれるのも電気自動車の特徴です。

導入をおすすめできる人の特徴

まず、戸建て住宅に住んでいて自宅に充電設備を設置できる人は、電気自動車のメリットを最大限に享受できます。
毎日の通勤や買い物、子供の送迎など、決まった範囲での移動が多い人は、ガソリン代削減の効果を実感しやすいでしょう。

また、新しいテクノロジーが好きで、充電計画を立てること自体を楽しめる人や、環境問題への意識が高い人にもぴったりです。

2台目の車(セカンドカー)としての導入を検討している場合も、遠出はメインのガソリン車、近場はBEVと使い分けができるため、非常におすすめできます。
 
向いている人の条件 理由
戸建て・持ち家 自宅充電が可能で利便性が高い
年間走行距離が多い 燃料費削減効果が大きくなる
近距離移動がメイン 航続距離を気にせず乗れる
セカンドカー利用 用途分担でデメリットを回避できる

時期尚早かもしれない人の特徴

一方で、自宅に充電設備を設置できないマンション住まいの人や、月極駐車場を利用している人は慎重な検討が必要です。
近隣に急速充電スポットがあったとしても、毎回そこへ通って30分待機するのは想像以上に手間に感じる可能性があります。

また、仕事や趣味で頻繁に長距離(片道200km以上など)を高速道路で移動し、時間を1分でも惜しいと考える人には、現状の充電インフラではストレスになるかもしれません。

このような場合は、BEVではなくPHEV(プラグインハイブリッド)や燃費の良いHEV(ハイブリッド)を選ぶ方が、現時点では満足度が高いと言えます。

ライフスタイルに合わせた選び方

最終的には、「自分の生活の中で車をどう使うか」を具体的にイメージすることが大切です。

週末の買い物と近場のレジャーがメインなら、軽BEVやコンパクトBEVで十分ですし、コストパフォーマンスも非常に優れています。
家族でのキャンプや帰省にも使いたいなら、航続距離が長く室内が広いSUVタイプのBEVを選ぶ必要があります。

「流行っているから」という理由だけで選ぶのではなく、自分の走行パターン、充電環境、予算を総合的に見極めて、最適な一台を選んでください。

まとめ

この記事の要点をまとめます。

・経済性と快適性:ランニングコストの安さと静粛性はBEVの大きな魅力。

・課題への対策:自宅充電と補助金の活用で、充電の手間や価格の高さはカバーできる。

・向き不向きの判断:自宅で充電できるかどうかが、満足度を分ける最大のポイント。

電気自動車は、環境に優しいだけでなく、経済的で快適なドライブ体験を提供してくれる素晴らしい乗り物です。
デメリットもありますが、それを理解した上で自分のライフスタイルにマッチすれば、ガソリン車には戻れないほどの満足感を得られるはずです。

ぜひ、お近くのディーラーで一度試乗して、その静けさと加速感を体感してみてください。
それが、あなたにとっての新しいカーライフの始まりになるかもしれません。
ハピカラコラム
Copyright Ⓒ SHIMANE TOYOTA CO., LTD. 2018 ALL Right Reserved. 島根県公安委員会 第711019000262号