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bZ4Xの航続距離は実際短い?カタログ値との差や冬場の実用性を徹底解説

記事公開日:2026年2月3日
※本コラムは、公開日時点で確認した内容に基づいたものです。現在の価格・内容と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。現在の価格・内容に関しては、島根トヨタのスタッフにお尋ねくださるようお願いいたします。
5_bZ4Xの航続距離
トヨタ初となる量産型電気自動車、bZ4X。
「トヨタのBEVなら安心だろう」と期待を寄せる一方で、インターネット上の口コミやレビュー記事で目にする「航続距離が短い」「冬場は充電がすぐ減る」といった情報に不安を感じている方も多いのではないでしょうか。

初めてBEV(電気自動車)を検討する際、もっとも気になるのが「途中で止まってしまわないか」という不安です。

カタログに記載されている数値はあくまで特定の条件下での測定値であり、実際の道路状況や気候によって走行できる距離は変化します。

とくにBEVは気温やエアコンの使用状況に大きく影響を受けるため、ガソリン車以上の「読み」が必要です。

しかし、発売当初に指摘されていた課題の多くは、その後のハード・ソフト両面で改善されている事実もあります。

この記事では、bZ4Xのカタログスペックだけでなく、実用面でのリアルな航続距離について解説します。
季節ごとの変化や、バッテリーを長持ちさせるコツ、そして改良された充電性能についても詳しく触れていきます。

bZ4Xがあなたのライフスタイルに合致する車なのか、具体的な判断材料としてお役立てください。

bZ4Xのカタログ航続距離はどのくらい?

Z(FWD)
車を選ぶ際にまず基準となるのが、メーカーが公表しているカタログスペックです。

bZ4Xの航続距離は、グレードや駆動方式によって異なります。
まずは基本となるWLTCモードでの一充電走行距離を確認し、自分の用途に合ったモデルはどれなのかを把握しましょう。
bZ4Xの走行性能

駆動方式による航続距離の違い

bZ4Xには主に前輪駆動のFWDモデルと、四輪駆動の4WDモデルが存在します。
それぞれのカタログ上の航続距離(WLTCモード)は以下の通りです。
 
駆動方式 グレード例 航続距離 WLTCモード
(国土交通省審査値)
特徴
FWD Z 746km 電費が良く、街乗りから長距離までバランスが良い
4WD Z 687km 走破性は高いが、車両重量増などにより距離はやや短い
FWD G 544km エントリーモデル。購入費用は抑えられるが、航続距離は短い
■一充電走行距離は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用状況(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて値は大きく異なります。■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。

FWDモデルでは、理論上は東京〜大阪間を途中充電なしで走行できる水準に達しています。
4WDモデルは前後モーターによる安定した走りが魅力で、その分航続距離はFWDよりやや短くなりますが、それでもBEVとしては十分に余裕のある数値です。

日常的な通勤や買い物が中心であれば、どちらの駆動方式でも数日~週に一度の充電で対応可能です。
一方で、長距離移動が多い方や、充電回数を減らしたい方にとっては、この航続距離差も重要な検討材料になります。

ただし、これらはあくまで「試験条件下での数値」であり、実際の走行距離はここから変動する可能性があります。

実際の走行距離はカタログ値とどう違う?

ガソリン車でもカタログ燃費と実燃費に差が出ることがあるように、BEVにも「実電費」というものが存在します。
bZ4Xの場合、どのようなシチュエーションでそのような差が出るのかを見ていきましょう。

街乗りと高速道路での消費傾向

BEVは「ストップ&ゴー」が多い市街地走行を得意としています。
減速時にエネルギーを回収する「回生ブレーキ」が頻繁に作動するため、電力消費を抑えながら走ることができるからです。

そのため、一般道での走行時はWLTCモードの電費よりも効率よく走れる場合も。

一方で苦手とするのが、モーターを高回転させて走り続ける高速道路です。
空気抵抗は速度の二乗に比例して大きくなるため、時速100kmや120kmでの巡航はバッテリーを激しく消耗します。

高速道路を多用する旅行などでは、急速充電スポットの目星を付けながら走行するのが安全です。
bZ4Xに限らず、BEV全般において「高速道路では距離が伸びにくい」という特性を理解しておくことが、電欠(電池切れ)トラブルを防ぐ第一歩です。

エアコン使用時のバッテリーへの影響

エンジン車はエンジンの排熱を暖房に利用できますが、BEVはバッテリーの電気を使って熱を作り出す必要があります。

そのため、エアコンの使用は航続距離にダイレクトに影響します。
特に、夏場の冷房使用時に比べて、冬場の暖房使用時は航続距離が短くなる傾向も。

しかし、bZ4Xには、エアコンのON/OFFに応じて「残り走行可能距離」を表示する機能が搭載されています。
消費電力の変化を運転しながら確認できるため、走行計画を立てやすく安心です。

「冬場は走らない」という噂は本当?

bZ4Xの発売直後、「冬場の急速充電が入らない」「思ったより走らない」といった声がSNSなどで話題になりました。
これらは初期モデルに対する指摘や、BEV特有の寒さへの弱さが顕著に出たケースが含まれています。

ここでは、冬場の実用性について、客観的な事実と対策を確認しましょう。

気温低下がバッテリーに与える影響

リチウムイオンバッテリーには、低温環境下で性能が低下するという化学的な特性があります。気温が氷点下に近づくと、バッテリー内部の抵抗が増え、電気を出し入れする効率が落ちてしまうのです。
これはスマホの電池がスキー場ですぐ減るのと同じ現象です。

bZ4Xでも、氷点下環境では実航続距離がWLTCモードより短くなるケースは想定しておくべきでしょう。
ただし、2025年10月発売の新型bZ4Xはバッテリー制御の最適化により、旧型より安定した挙動を示します。

暖房使用時の航続距離の減少幅

前述した通り、暖房はBEVにとって最大の電力消費要因の一つです。

外気温が0度で車内を25度に設定しようとすれば、その温度差を埋めるために多大なエネルギーが必要になります。
走行用バッテリーの残量が十分でも、暖房を使いながら高速走行をすれば航続可能距離は減っていきます。

この現象はbZ4Xだけの欠点ではなく、現在のバッテリー技術を採用しているすべてのBEVに共通する課題です。

シートヒーター活用の有効性

冬場の航続距離低下を防ぐもっとも有効な手段は、エアコン(暖房)への依存度を下げることです。
bZ4Xには、全グレードにシートヒーターやステアリングヒーターが装備されています。
さらに、Zグレードには輻射熱ヒーター(足元を直接温める機能)が採用されています。

これらは、空気を温めるエアコンに比べて少ない電力で乗員を直接温めることができます。
シートヒーターとステアリングヒーターをメインに使い、エアコンの設定温度を低めに抑えるなどの工夫をすることで、冬場でも航続距離を大幅に伸ばすことが可能です。

「空調よりも接触暖房」を意識することが、冬のBEVライフを快適にするコツです。

2025年10月の一部改良で改善された航続距離

2025年10月の一部改良により、bZ4Xは航続距離の面で進化を遂げました。
バッテリー制御や電費性能の最適化が図られたことで、1回の充電で走行できる距離が従来よりも伸び、日常利用から長距離ドライブまで、より安心して使えるBEVへとアップデートされています。

特に、通勤や買い物といった日常シーンでは「充電頻度を抑えられる」という実用面でのメリットが大きく、BEVに不安を感じやすい航続距離への心理的ハードルが下がった点は注目ポイントです。

また、エアコン使用時や高速道路走行時など、実走行に近い条件でも安定した走行距離を旧型よりも確保しやすくなり、使い勝手の向上につながっています。

この一部改良により、bZ4Xは「先進的なBEV」という位置付けに加え、日常使いにも配慮された現実的な電気自動車として、より選びやすい一台になったと言えるでしょう。

航続距離を賢く伸ばすための運転術

【モデル入り素材】Z(4WD)
bZ4Xのポテンシャルを最大限に引き出すには、ドライバーの運転方法も重要です。少しの意識で航続距離は変わります。
今日から実践できるBEVならではの運転テクニックを紹介します。

回生ブレーキを活かした走行方法

BEVには、アクセルを離した際にモーターが発電機となり、減速エネルギーを電気に戻す「回生ブレーキ」という機能があります。
bZ4Xでは、この回生の強さを調整したり、ワンペダルに近い走行感覚を得たりすることができます。

赤信号や停止位置が見えたら、早めにアクセルをオフにして、長い距離をかけて回生ブレーキで減速するのがコツです。
フットブレーキで急停車すると、せっかく回収できるはずのエネルギーが熱として捨てられてしまいます。

なるべくブレーキパッドを使わず、モーターの抵抗で減速するように意識するだけで、電力の回収効率が上がり、結果として航続距離が伸びます。

高速道路での速度管理の重要性

先ほど触れたように、高速道路での空気抵抗は航続距離の大敵です。
時速100kmで走り続けるのと、時速90kmで走るのとでは、到着時間は数分しか変わりませんが、電力消費量には明確な差が出ます。

時間に余裕があるときは、制限速度内で控えめな速度を維持する「経済速度」での走行をおすすめします。
特に充電スポットまでの距離がギリギリで不安なときは、あえてスピードを落とすことで、驚くほど電費が改善され、目的地まで辿り着ける可能性が高まります。

クルーズコントロールを設定する際も、少し低めの速度にセットすることが、ロングドライブを成功させる秘訣です。

まとめ

bZ4Xの航続距離は、WLTCモードで544km〜746kmという十分なスペックを持っていますが、実走行では季節や走行条件によって変動します。

特に暖房使用時や高速走行時には、航続距離が短くなる可能性があることを理解しておく必要があります。

しかし、これはbZ4Xに限った話ではなくBEV全体の特性であり、シートヒーターの活用や速度管理など、運用でのカバーが可能です。

これらを理解した上で付き合えば、bZ4Xは静粛性が高く、滑らかで力強い走りを楽しめる非常に魅力的なパートナーとなります。
過度な不安を持たず、しかしBEVの特性を正しく理解して、新しいカーライフを検討してみてください。
bZ4X
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