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【2026年最新版】トヨタのEV4種類を紹介!あなたに合った選び方は?

記事公開日:2026年2月3日
※本コラムは、公開日時点で確認した内容に基づいたものです。現在の価格・内容と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。現在の価格・内容に関しては、島根トヨタのスタッフにお尋ねくださるようお願いいたします。
6_トヨタのEV 1
自動車業界で電動化が進む中、「次はEV(電動車)も検討したほうがいいのだろうか」と感じている方も多いのではないでしょうか。
ただ一方で、EVと聞くと「充電が大変そう」「BEV(電気自動車)はまだ早いのでは」と、不安を感じる方も少なくありません。

実は、トヨタが提案しているEVは、いわゆる電気自動車(BEV)だけを指しているわけではありません。
ハイブリッド車(HEV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)、燃料電池車(FCEV)も含めた「電動車」全体をEVと捉えている点が、大きな特徴です。

この記事では、トヨタの電動車に対する考え方を整理したうえで、2026年1月時点で選択肢となる代表的なEV(電動車)を紹介します。
BEVにするべきか、それともHEVやPHEVが現実的なのか。

あなたの生活に合った答えを見つけるための判断材料として、ぜひ参考にしてください。

トヨタのEV(電動車)に対する基本スタンスとは?

トヨタの電動化戦略は、「すべてをBEVに置き換える」考え方とは異なります。
EV=電動車という広い枠組みの中で、ユーザーや地域ごとに最適な選択肢を用意することを重視しています。

全方位戦略「マルチパスウェイ」の意味

トヨタが掲げる「マルチパスウェイ(全方位戦略)」とは、

・BEV(電気自動車)
・HEV(ハイブリッド車)
・PHEV(プラグインハイブリッド車)
・FCEV(燃料電池車)

といった複数の電動化技術を並行して進化させる考え方です。

世界には、充電インフラが十分に整っていない地域や、電力供給が不安定な場所もあります。
そうした環境では、BEV一択よりも、HEVのほうが現実的にCO₂削減につながる場合もあります。

トヨタは「敵は炭素であり、パワートレーンではない」という考えのもと、EV=電動車という広い選択肢を用意しているのです。

世界的なBEVシフトの中でのトヨタの立ち位置

「トヨタはBEVに消極的」と言われることがありますが、実際には着実に準備を進めています。

BEVについても、2030年に向けて販売拡大を計画しつつ、同時にHEVやPHEVの改良も継続しています。

急激にBEVへ一本化するのではなく、品質・耐久性・供給体制を重視しながら段階的に進めている点が、現在のトヨタの立ち位置と言えるでしょう。

【2026年1月現在】トヨタのEV代表車種と特徴

ここでは、EV=電動車という前提のもと、パワートレーン別に代表的な車種と特徴を整理します。
 
パワートレーン 特徴 向いているユーザー
BEV
(電気自動車)
エンジンがなく、電気のみで走行。CO2排出ゼロ。 自宅充電が可能で、環境性能や先進性を重視する方
HEV
(ハイブリッド車)
エンジンとモーターを効率よく使い分け燃費を向上。 充電設備がなく、手軽に燃費の良い車に乗りたい方
PHEV
(プラグインハイブリッド車)
充電してBEV走行が可能。長距離はハイブリッドで走行。 平日は通勤でEV利用、週末は遠出をしたい方
FCEV
(燃料電池自動車)
水素で発電して走行。排出するのは水のみ。 水素ステーションが近くにあり、究極のエコを求める方

BEV(電気自動車)

Z(FWD)
代表車種:bZ4X

トヨタのBEV専用モデルとして登場したbZ4Xは、BEVならではの静粛性とスムーズな加速が特徴です。
床下にバッテリーを搭載することで低重心化され、安定した走りを実現しています。

BEVに初めて乗る方でも扱いやすく、「安心して長く使う」ことを重視した設計がされています。

HEV(ハイブリッド車)

(左):Z(2WD)
代表車種:プリウス、アクア、ヤリスクロス(2026年1月現在:20車種以上)

トヨタの代名詞とも言えるHEVは、燃費性能と扱いやすさが最大の強みです。
充電設備が不要で、ガソリン車からの乗り換えもスムーズ。

電動化を意識しつつも、生活スタイルを大きく変えたくない方にとって、最も現実的な選択肢と言えます。

PHEV(プラグインハイブリッド車)

(左):Z(ハイブリッド・2WD)
代表車種:プリウス PHEV、クラウンスポーツ PHEV(2026年1月現在:7車種)

自宅で充電すれば日常使いはBEVとして走行でき、長距離移動ではHEVとして使えるのがPHEVの特徴です。

「BEVに興味はあるが、航続距離や充電に不安がある」という方の橋渡し的存在として人気があります。

FCEV(燃料電池自動車)

トヨタのEV_MIRAI
代表車種:MIRAI、クラウンセダン

水素を使って発電し、走行中に排出するのは水だけという究極のエコカーです。
充填時間がガソリン車並みに短い点も魅力ですが、水素ステーションの立地が利用条件となります。

インフラ環境が整っている地域では、非常に完成度の高い選択肢です。

トヨタEVのメリット・強み

トヨタのEV(電動車)は、先進性だけでなく「長く安心して使えること」を重視して設計されています。

長期間の使用に耐える電池の耐久性と安全性

BEVやPHEVで特に気になるのが、バッテリーの劣化です。

トヨタは、bZ4Xの開発において長期使用を前提とした耐久目標を掲げるなど、電池の寿命や安全性を重視しています。

HEVで20年以上培ってきた電池制御技術が、EV全体に活かされている点は、トヨタならではの強みです。

充実したコネクティッド機能と給電システム

トヨタのEVは、「給電機能」にも力を入れています。

クルマの中にコンセントを備えており、キャンプなどのアウトドアで家電を使えるだけでなく、停電や災害時には「動く蓄電池」として自宅に電力を供給(V2H)することもできます。

災害が多い日本において、この機能は単なる移動手段以上の価値を提供してくれます。

ライフスタイルに合わせた最適なパワートレーンの選び方

EV=BEVと考えてしまうと、「自分には無理」と感じる方も多いですが、EV=電動車と捉え直すことで選択肢は広がります。

・自宅充電が可能で、先進性を重視 → BEV
・平日は近距離、休日は遠出 → PHEV
・充電設備なし、燃費と安心感重視 → HEV
・水素インフラが整った環境 → FCEV

無理にBEVを選ぶ必要はなく、「今の生活に合う電動車」を選ぶことが最も重要です。

「今はまだBEVにしなくていい」という選択も正解

EVに興味はあるものの、「今BEVを選ぶべきか」と迷っている方も多いはずです。
結論から言えば、必ずしも今すぐBEVにする必要はありません。

充電環境や使い方によっては、HEVやPHEVのほうが結果的にストレスなく、経済的に使えるケースもあります。
特に、これまでトヨタのハイブリッド車に満足してきた方であれば、次の一台としてHEVやPHEVを選ぶことも、十分にEVシフトの一歩と言えるでしょう。

トヨタのEV戦略は、「無理なく、段階的に電動化する」ことにあります。

今の生活に合った電動車を選び、将来BEVを選べる環境が整ったときに次のステップへ進む。
その考え方こそが、長く安心して乗り続けるための現実的な選択です。

まとめ

トヨタのEVは、BEVだけを指す言葉ではありません。

HEVやPHEV、FCEVも含めた「電動車」という広い選択肢の中から、最適解を選べることがトヨタの強みです。

「今すぐBEVにすべきか迷っている」という方も、まずはEV=電動車という視点で整理することで、自分に合った答えが見えてくるはずです。
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