ノアの燃費はどれくらい?グレード別の違いや競合比較も解説!
記事公開日:2026年9月9日
※本コラムは、公開日時点で確認した内容に基づいたものです。現在の価格・内容と異なる場合がございますので、あらかじめご了承ください。現在の価格・内容に関しては、島根トヨタのスタッフにお尋ねくださるようお願いいたします。
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ノアのWLTCモード燃費は、ハイブリッド2WD・S-Xグレードで23.8km/Lです。
2026年4月の一部改良では、カーボンニュートラルの実現に向けてラインナップがハイブリッド車に統一され、全グレードがミニバンクラストップレベルの低燃費となりました。
ただし、グレードや駆動方式によって最大2.0km/Lほどの差があり、走行環境次第でカタログの値と異なることも珍しくありません。
旧型80系からどれだけ向上したのか、ヴォクシーやシエンタとの差はどの程度か、日常の運転で燃費を伸ばすにはどうすればよいかなど、購入前に押さえておきたい数値をまとめました。
【この記事の要約】
・ノアのWLTCモード燃費はハイブリッド2WDで23.4〜23.8km/Lである
・2026年4月の一部改良でハイブリッド車に統一され、旧型80系からは約4km/L向上した
・同クラスのヴォクシーとは同等で、アルファードより約5km/L優れる
・ふんわりアクセル・空気圧管理・荷物の軽量化で燃費をさらに改善できる
2026年4月の一部改良では、カーボンニュートラルの実現に向けてラインナップがハイブリッド車に統一され、全グレードがミニバンクラストップレベルの低燃費となりました。
ただし、グレードや駆動方式によって最大2.0km/Lほどの差があり、走行環境次第でカタログの値と異なることも珍しくありません。
旧型80系からどれだけ向上したのか、ヴォクシーやシエンタとの差はどの程度か、日常の運転で燃費を伸ばすにはどうすればよいかなど、購入前に押さえておきたい数値をまとめました。
【この記事の要約】
・ノアのWLTCモード燃費はハイブリッド2WDで23.4〜23.8km/Lである
・2026年4月の一部改良でハイブリッド車に統一され、旧型80系からは約4km/L向上した
・同クラスのヴォクシーとは同等で、アルファードより約5km/L優れる
・ふんわりアクセル・空気圧管理・荷物の軽量化で燃費をさらに改善できる
新型ノアのカタログ燃費
ノアの燃費はグレードと駆動方式で異なり、2WDのS-Xが最も高い数値を記録しています。
条件ごとの違いを整理します。
条件ごとの違いを整理します。
| 条件 | 要点 |
| グレード別 | S-X>S-G>S-Zの順に燃費が高い |
| 駆動方式 | 2WDがE-Fourより約1.6〜1.7km/L優れる |
| 乗車定員 | 7人乗りと8人乗りで差はない |
グレード別の燃費を比較する
S-Xが23.8km/L、S-Gが23.6km/L、S-Zが23.4km/Lです(いずれも2WD・WLTCモード)。
上位グレードほど装備が充実して車両重量が増えるため、燃費はわずかに下がる傾向があります。
ただし 、 グレード間の差は最大0.4km/Lにとどまるため、装備内容や予算を優先して選んで問題ない範囲と言えます。
■燃料消費率は定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用等)に応じて燃料消費率は異なります。■WLTCモードは、市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モードです。
上位グレードほど装備が充実して車両重量が増えるため、燃費はわずかに下がる傾向があります。
ただし 、 グレード間の差は最大0.4km/Lにとどまるため、装備内容や予算を優先して選んで問題ない範囲と言えます。
| グレード | 2WD(WLTCモード) | E-Four(WLTCモード) |
| S-Z | 23.4km/L | 21.8km/L |
| S-G | 23.6km/L | 21.9km/L |
| S-X | 23.8km/L | 22.1km/L |
2WDとE-Fourで差が出る
2WDはE-Fourより約1.6〜1.7km/L燃費が良くなります。
E-Fourは前輪に加えて後輪にもモーターを備える四輪駆動のため、その分だけエネルギー消費が増えるのが理由です。
一方でE-Fourは坂道や雪道での安定性に優れており、冬場の路面凍結が多い地域では安全面の恩恵が大きいでしょう。
燃費差だけでなく、住んでいる地域の気候や走行環境と合わせて判断することが大切です。
E-Fourは前輪に加えて後輪にもモーターを備える四輪駆動のため、その分だけエネルギー消費が増えるのが理由です。
一方でE-Fourは坂道や雪道での安定性に優れており、冬場の路面凍結が多い地域では安全面の恩恵が大きいでしょう。
燃費差だけでなく、住んでいる地域の気候や走行環境と合わせて判断することが大切です。
7人乗りと8人乗りの差はない
7人乗りと8人乗りで燃費に違いはありません。
シート構造が異なるものの車両重量はほぼ同じため、WLTCモードの数値も同一です。
乗車人数や2列目シートの使い方(キャプテンシートかベンチシートか)を基準に選べば、燃費を理由に悩む必要はないでしょう。
シート構造が異なるものの車両重量はほぼ同じため、WLTCモードの数値も同一です。
乗車人数や2列目シートの使い方(キャプテンシートかベンチシートか)を基準に選べば、燃費を理由に悩む必要はないでしょう。
一部改良で燃費性能が進化した理由
2026年4月10日に発表された一部改良で、ノアのラインナップは大きく見直されました。
その背景にある3つの変化を確認します。
ハイブリッド車に統一された
一部改良を機に、ノアのラインナップからガソリン車が廃止されました(ウェルキャブを除く)。
トヨタがカーボンニュートラルの実現に向けて電動化を推進していることが背景にあります。
全グレードがハイブリッド専用となったことで、どのグレードを選んでもWLTCモード21.8km/L以上の低燃費が手に入るようになっています。
搭載されるのは、現行90系から採用されている電動モジュールを刷新した1.8Lハイブリッドシステム。
モーター制御の最適化とシステム全体の効率化により、低燃費と力強い走りを両立しており、日常の街乗りからロングドライブまで快適に走れる仕上がりです。
トヨタがカーボンニュートラルの実現に向けて電動化を推進していることが背景にあります。
全グレードがハイブリッド専用となったことで、どのグレードを選んでもWLTCモード21.8km/L以上の低燃費が手に入るようになっています。
搭載されるのは、現行90系から採用されている電動モジュールを刷新した1.8Lハイブリッドシステム。
モーター制御の最適化とシステム全体の効率化により、低燃費と力強い走りを両立しており、日常の街乗りからロングドライブまで快適に走れる仕上がりです。
エアロ意匠へ一本化しS-Xを新設した
今回の改良では標準ボディが廃止され、全グレードがエアロ意匠に統一されました。
あわせてエントリーグレードのXが廃止され、新たにS-Xが設定されています。
このS-X(2WD)がWLTCモード23.8km/Lと、現行ラインナップで最も燃費の良いグレードです。
グリルと一体感のあるヘッドランプへの変更など外観も刷新され、選びやすさとデザイン性が同時に高められています。
あわせてエントリーグレードのXが廃止され、新たにS-Xが設定されています。
このS-X(2WD)がWLTCモード23.8km/Lと、現行ラインナップで最も燃費の良いグレードです。
グリルと一体感のあるヘッドランプへの変更など外観も刷新され、選びやすさとデザイン性が同時に高められています。
旧型80系から約4km/L改善している
旧型の80系ノア(ハイブリッド2WD)はWLTCモードで19.0〜19.8km/Lでした。
現行90系の改良後モデルは23.4〜23.8km/Lなので、約4km/Lの差があります。
プラットフォームとハイブリッドシステムの両方を刷新した結果であり、年間走行距離が1万kmの場合、ガソリン代に換算すると年間1万5,000円前後の差につながるケースもあります(レギュラー160円/L換算)。
■ガソリン代はあくまで目安としてご参考にしてください。走行環境などによっては、実際のガソリン代と大きく異なる可能性がございます。
現行90系の改良後モデルは23.4〜23.8km/Lなので、約4km/Lの差があります。
プラットフォームとハイブリッドシステムの両方を刷新した結果であり、年間走行距離が1万kmの場合、ガソリン代に換算すると年間1万5,000円前後の差につながるケースもあります(レギュラー160円/L換算)。
■ガソリン代はあくまで目安としてご参考にしてください。走行環境などによっては、実際のガソリン代と大きく異なる可能性がございます。
競合ミニバンとの燃費比較
ノアは同クラスのミニバンの中でも非常に高い燃費性能を持っています。
トヨタの主要ミニバンとの比較を見てみます。
トヨタの主要ミニバンとの比較を見てみます。
| 車種 | ハイブリッド燃費 (WLTCモード) |
| ノア | 21.8〜23.8km/L |
| ヴォクシー | 21.8〜23.8km/L |
| シエンタ | 24.8〜28.4km/L |
| アルファード | 16.8〜18.9km/L |
ヴォクシーとは同等になる
ノアとヴォクシーはプラットフォームやパワートレインを共有する兄弟車です。
2026年4月には両車ともハイブリッド専用化とエアロ意匠への一本化が行われたため、燃費性能は同等となっています。
両車の選択は燃費ではなく、エクステリアデザインや好みで判断して問題ありません。
2026年4月には両車ともハイブリッド専用化とエアロ意匠への一本化が行われたため、燃費性能は同等となっています。
両車の選択は燃費ではなく、エクステリアデザインや好みで判断して問題ありません。
シエンタは低燃費だがサイズが異なる
シエンタのハイブリッドはWLTCモード24.8〜28.4km/Lとノアを上回っています。
ただし、シエンタは5ナンバーサイズのコンパクトミニバンであり、室内空間や3列目シートの広さはノアに及びません。
家族4人以上で頻繁に乗る場合やキャンプなどで荷物が多い場合は、多少の燃費差よりもノアの室内空間の余裕が活きてくるでしょう。
ただし、シエンタは5ナンバーサイズのコンパクトミニバンであり、室内空間や3列目シートの広さはノアに及びません。
家族4人以上で頻繁に乗る場合やキャンプなどで荷物が多い場合は、多少の燃費差よりもノアの室内空間の余裕が活きてくるでしょう。
アルファードより約5km/L優れる
アルファードのハイブリッドはWLTCモード16.8〜18.9km/Lで、ノアとは約5km/Lの差があります。
アルファードは車格が一回り大きく車両重量も重いため、この差は構造上の特性によるものです。
年間1万km走行した場合のガソリン代差は年間1万5,000〜2万円程度になることもあり、維持費を抑えたい場合はノアの優位性が明確になります。
■ガソリン代はあくまで目安としてご参考にしてください。走行環境などによっては、実際のガソリン代と大きく異なる可能性がございます。
アルファードは車格が一回り大きく車両重量も重いため、この差は構造上の特性によるものです。
年間1万km走行した場合のガソリン代差は年間1万5,000〜2万円程度になることもあり、維持費を抑えたい場合はノアの優位性が明確になります。
■ガソリン代はあくまで目安としてご参考にしてください。走行環境などによっては、実際のガソリン代と大きく異なる可能性がございます。
ノアの燃費を向上させるコツ
日々の運転習慣を少し見直すだけで、ノアの燃費はさらに伸ばせます。
すぐに実践できる3つの方法を紹介します。
すぐに実践できる3つの方法を紹介します。
ふんわりアクセルを意識する
発進時にアクセルを穏やかに踏み、最初の5秒で時速20km程度まで加速する「ふんわりアクセル(eスタート)」が燃費改善に効果的です。
国土交通省などが推進する「エコドライブ10のすすめ」でも、やさしい発進を心がけるだけで10%程度燃費が改善するとされています。
走行中も車間距離を十分に取り、無駄な加減速を減らして一定速度を保つことで、ハイブリッドシステムの効率を引き出しやすくなります。
車間距離が短いと、市街地で2%程度、郊外で6%程度も燃費が悪化するとされています。
■参考:国土交通省「エコドライブ10のすすめ」
国土交通省などが推進する「エコドライブ10のすすめ」でも、やさしい発進を心がけるだけで10%程度燃費が改善するとされています。
走行中も車間距離を十分に取り、無駄な加減速を減らして一定速度を保つことで、ハイブリッドシステムの効率を引き出しやすくなります。
車間距離が短いと、市街地で2%程度、郊外で6%程度も燃費が悪化するとされています。
■参考:
タイヤの空気圧を月1回確認する
タイヤの空気圧が指定値を下回ると、路面との転がり抵抗が増えて燃費が悪化します。
空気圧は走行しなくても自然に低下していくため、月に1回はガソリンスタンドなどで点検・補充を行うのが理想です。
なお、指定空気圧はグレードや装着タイヤサイズによって異なり、前輪と後輪で値が違う場合もあります。
運転席側ドア付近のタイヤ空気圧ラベルで必ず確認しましょう。
空気圧は走行しなくても自然に低下していくため、月に1回はガソリンスタンドなどで点検・補充を行うのが理想です。
なお、指定空気圧はグレードや装着タイヤサイズによって異なり、前輪と後輪で値が違う場合もあります。
運転席側ドア付近のタイヤ空気圧ラベルで必ず確認しましょう。
不要な荷物を降ろしておく
車両重量が重いほど発進や加速時の燃料消費が増えるため、使わないアウトドア用品やゴルフバッグなどは降ろしておくのが有効です。
「エコドライブ10のすすめ」でも「不要な荷物はおろそう」が項目として挙げられています。
ノアは室内空間が広い分、荷物を載せたまま忘れがちになることがあります。
週末のレジャーで積んだ荷物を翌週も放置している、といった状態を避けるだけでも燃費の改善につながっていきます。
「エコドライブ10のすすめ」でも「不要な荷物はおろそう」が項目として挙げられています。
ノアは室内空間が広い分、荷物を載せたまま忘れがちになることがあります。
週末のレジャーで積んだ荷物を翌週も放置している、といった状態を避けるだけでも燃費の改善につながっていきます。
まとめ
ノアのWLTCモード燃費はハイブリッド2WDで23.4〜23.8km/Lであり、2026年4月の一部改良でハイブリッド車に統一され、旧型80系からは約4km/L向上しています。
同クラスのヴォクシーと同等の数値を持ち、アルファードに対しては約5km/Lの優位があるため、維持費を抑えたいファミリー層にとってバランスの取れた選択肢です。
グレード・駆動方式ごとの違いは数字だけ見ても実感が湧きにくく、自分の生活スタイルに合うかどうかは実車に触れて初めて見えてくる部分もあります。
島根トヨタでは、松江店・出雲店をはじめ島根県内7拠点でノアの実車をご確認いただけます(試乗車の設定グレードは店舗により異なりますので、事前にご確認ください)。
購入前の見積もり相談から、下取り査定、整備・メンテナンスまで一貫して対応しているため、燃費を含めた総維持費のシミュレーションもスタッフと一緒に進められます。
同クラスのヴォクシーと同等の数値を持ち、アルファードに対しては約5km/Lの優位があるため、維持費を抑えたいファミリー層にとってバランスの取れた選択肢です。
グレード・駆動方式ごとの違いは数字だけ見ても実感が湧きにくく、自分の生活スタイルに合うかどうかは実車に触れて初めて見えてくる部分もあります。
島根トヨタでは、松江店・出雲店をはじめ島根県内7拠点でノアの実車をご確認いただけます(試乗車の設定グレードは店舗により異なりますので、事前にご確認ください)。
購入前の見積もり相談から、下取り査定、整備・メンテナンスまで一貫して対応しているため、燃費を含めた総維持費のシミュレーションもスタッフと一緒に進められます。

